にんじんを畑で長い間保存する簡単なやり方【人参栽培】【野菜保存】12月14日

にんじん

大谷農園です。今日は、にんじんを畑で長期間保存する方法をご紹介したいと思います。

その方法は、育てている人参がある程度大きくなったら、すべて引き抜いて畑に少し穴を細く掘って、斜めに寝かせて土を被せるやり方です。

この記事では、野菜を作っている方、野菜作りを今からやろうとしている方、家庭菜園で人参を栽培している方に役立つ情報が書いてあります。

この記事を読めば、人参を畑の少しのスペースでにんじんを5月ぐらいまでの長期間にわたり、保存する方法がわかります。

ぜひ最後までご覧ください!

土に埋めて保存することで、長持ちする!

人参は土に埋めて保存すべし!

にんじんの保存方法は簡単で、引き抜いて1箇所にまとめて立てて土を被せるだけです。

こうすることで、翌年の3月、頑張れば、5月まで長期間保存することが可能なのです。

新鮮な人参を、食べたい時に食べられる!

にんじんは、とても栄養価が高い野菜です。それを好きな時にいつでも畑から引き抜いたり、掘り出したりして食べられるのはとてもいいですよね!

畑に保存することで、いつでも新鮮な人参を食べたい時に食べることができます!

人参には畑保存するのに向いているサイズがある

人参には1番畑に保存するのに向いているサイズというものがあります。

実は、大中小の大きさの中で、中サイズが1番長期間の保存に向いているのです。中サイズというのは一般的に青果コーナーで売られているサイズです。

ですので、中サイズは最後に食べるように、保存しましょう。埋める時は、中サイズを最後に食べるように順番に埋めます。

我が家では、立て札を立てて食べる順番を決めている

我が家では、食べる順番が早い人参から手前に埋めています。

家族も畑に来るので、分かりやすいように簡易的な目印を立ています。

食べる順番は以下

  • 1番目 割れている人参
  • 2番目 小さな人参
  • 3番目 大きな人参
  • 4番目 中サイズの人参

今回収穫した人参は中サイズは数が多かったので、別の箇所に保存しました。

にんじんの保存のやり方

これから、人参を畑に保存する具体的な手順と方法を解説していきます。

全部引き抜く

まずは全部引き抜きます!

人参の収穫は、引き抜く時の気持ちよさや、引き抜くまでどんな人参か分からないので、とても楽しくて私は大好きです!

この時、サイズ別に分けて置いていくと、後で仕分ける手間が省けるのでおすすめです。

細い穴を掘る

人参を立てて並べられるように穴を掘りましょう!

あまり大きい穴でなくても細い穴で大丈夫です。

にんじんを立てるように並べる

細く掘った穴にんじんを立てるようにして並べて下さい。

この時、にんじんの肩のラインを揃えるように並べましょう!

にんじんに土を被せる

にんじんを並べたら、土を被せて下さい。被せるやり方は、以下。

被せる土の量はにんじんの頭の部分から葉っぱが10センチ隠れる程度

土の被せ方は、にんじんの頭の部分から葉っぱが10センチ隠れる程度です。

この高さまで土を被せれば完成です。

まとめ

今日は、人参を畑で簡単に長期間保存できる方法をご紹介しました。

掘り上げた人参を畑の少しのスペースに埋めて置くという簡単な方法です。

人参は、カルテンがとても多く、免疫力を高めると言われています。また視力を良くしたり、粘膜皮膚の健康にも役立つと言われています。

そんなスーパーフードである人参を好きな時に、鮮度がいい状態でいつでも食べられるのはとても嬉しいですよね!

皆さんも是非一度、人参を畑に保存する方法を試してみてください!

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