【春菊栽培】の摘み取り収穫と追肥

春菊

今日は、春菊の摘み取り収穫と、追肥をしたので、その内容をご紹介します。

春菊の収穫と追肥

収穫は摘み取り収穫

今育てている春菊は、中葉春菊という品種で、摘み取りタイプの収穫が楽しめる品種名です。
立ち上がっている主枝を摘心すると、
脇から側枝が次々と出てくるので、それをどんどん収穫するタイプです。

株ごと引き抜くと栽培が終わってしまいますが、この摘み取りタイプの春菊は、一つの株で、何回も収穫できるのです。
春菊はとても美味しくて大好きなので、何度も何度も収穫できるこの品種はとても大好きです。

追肥

摘み取り収穫をした後は、追肥することをおすすめします。
その理由は、次から次へと側枝が出てくる際に、養分を使うので、肥料分が切れてしまうと、勢いがなくなり、側枝が出る数が少なくなってしまうからです。
追肥は、化成肥料でも有機肥料でも構いません。
大谷農園は、自然由来の肥料のみを使うので、有機肥料のぼかし肥を使います。

追肥は匠のぼかし肥

ビタミン、アミノ酸、核酸を多量に持っているので、味や、見た目、日持ち等の品質改良に効果がある。
野菜の味や見た目をよくするのに必要な栄養素を多く含んでいるので、とてもおいしくて、綺麗な野菜ができることを期待している!

追肥の頻度は、収穫する毎に。大体2週間に1回ペース

春菊の追肥は、収穫する毎にやっていくというイメージでやって下さい。
大体2週間で収穫できる長さまで育つので、2週間経ったら、収穫→追肥という流れで作業すればいいと思います。

施肥料は、一株あたり20g〜30g

1回の追肥の施肥料は、一株あたり30g〜40g程度で構いません。

施肥のやり方

2条植えなら、畝肩に三角ホー等で溝を堀り、そこに肥料を入れていきます。
匠のぼかし肥の場合は、一握りで約50gなので、2株の範囲に、一握り半程入れます。
入れた後は、土を被せて下さい。

まとめ

今日は、春菊の摘み取り収穫と追肥をしました。
中葉春菊は、摘み取り収穫をし、上手く追肥が出来れば、翌年3月ぐらいまで、収穫を楽しむことができます。
みなさんも上手に収穫、追肥作業を行い、長い期間春菊を味わえるように頑張って下さい。

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